第11回子どもものづくり教室～ビジュアルプログラミング言語「ビスケット」でゲーム作りにチャレンジ！～を開催しました

【内　容】

　ものづくり創造工学センターでは，科学に直接触れ，体験することのできる教育として，地域の子ども達を対象としたものづくり体験型授業を展開しています。3月17日(日)に行われた今年度第11回目となる子どもものづくり教室では，専門的な知識がなくても簡単に操作できるビジュアルプログラミング言語「ビスケット」を使ったゲーム作りを行いました。
　はじめに，コンピュータが動く原理とプログラミング言語についての説明がありました。その後，実際にビスケットを使って基本的な動きを作る練習を行い，プログラミングに必要なルールを学んでゲーム作りを始めました。子どもたちは初めてのプログラミングに試行錯誤しつつも積極的に質問もすることで一つ一つ課題を解決しながらオリジナルゲームのプログラミングを行いました。
　今回のものづくり教室は，いつもとは一味違ったパソコンの中のバーチャル世界でのものづくりでしたが，初めてのプログラミングで思うように動かすことができない中，試行錯誤を行うことで思い通りに動いた際の喜びを感じてもらうことができたようです。