土木環境工学科では、学科の教育理念に基づいて、学生が目指すべき学習・教育目標を(A)~(F)のように設定しています。さらに(A)~(F)の内容がわかりやすいよう、これを細分化し、キーワードを付すとともに、該当する必修科目の一部を参考のため示しています。
(A-1) 土木環境工学の基礎知識(基礎知識):各専門必修科目
(A-2) 土木環境工学の応用知識(応用知識):各専門必修科目
(A-3) 社会基盤整備における総合的な解決策のデザイン能力(綜合解決能力):計画系科目などの専門必修科目
そのための素養としては、
(B-1)地球環境に関心を持ち多面的な視点で考察する能力(地球環境):教養教育科目や環境系科目など
(B-2)技術者としての倫理観(倫理観):倫理関連の科目や環境系科目など
(C-1)新たな課題に対応できるよう自主的・継続的に学習する能力(継続的学習):初年次ゼミ、創造工房実習、演習科目など
そのための知識としては、
(D-1) 自然科学などの基礎知識(自然科学):基礎教育科目や応用数学
(D-2) 人文科学および社会科学知識(人文・社会):教養教育科目
(D-3) 情報を収集・分析する能力(情報):情報処理の技法、実験系科目、研究プロポーザル、外国文献講読
そのための技能(スキル)としては、
(E-1) 論理的に記述・発表する能力(記述・発表):卒業課題研究
(E-2) 討論を通じて改善する能力(ディベート):研究プロポーザル
(E-3) 国際的コミュニケーションのための基礎能力(コミュニケーション):語学系科目、外国文献講読
(F-1) 目標とプロセスの設定能力(立案):創造工房実習、研究プロポーザル
(F-2) 計画的な仕事の遂行能力(遂行):創造工房実習、卒業課題研究