ものづくり創造工学センターでは、科学に直接触れ、体験することのできる教育として、小中学生を対象としたものづくり体験型授業を展開しています。
今回は、地域の小中学生を対象に、ブルブルねずみの製作教室を実施します。ブルブルねずみはブラシをモータで振動させることでブラシがブルブルとあらゆる方向へと動くねずみのおもちゃです。ブラシ上の好きな位置にモータや電池を置いたり、ブラシの毛並みの方向を変えたりすることでブルブルねずみがどのような動きをするか、子どもたちに予想してもらいながら製作してもらいます。
本教室では、身近な機械やおもちゃなどの原理に使われる振動運動について学習し、ブラシの毛並と進む方向の関係を簡単な仕組みでものづくりを通して理解することで自然科学への関心を向上させるとともに、製作の楽しさを体験してもらうことが目的です。ぜひご参加ください。
平成24年4月29日(日) 10:00~12:00
秋田大学 創造組立作業室(PDFファイル、162KB)
秋田大学大学院工学資源学研究科附属ものづくり創造工学センター
小中学生(定員20名:先着順)
無料
10:00~10:05 開講式
10:05~10:20 説明
10:20~11:20 ブルブルねずみを作ろう
11:20~11:50 ブルブルねずみを走らせて見よう
11:50~12:00 閉講式
参加者のお名前と連絡先をFAX・Eメール等で下記宛先までお送りください
申込締切り期日:平成24年4月25日(水)