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第3回子どもものづくり教室~ものづくりチャレンジ!手づくり紙飛行機で滞空時間ギネス記録に挑戦!~を開催しました

 ものづくり創造工学センターでは,科学に直接触れ,体験することのできる教育として,地域の子ども達を対象としたものづくり体験型授業を展開しています。6月24日(日)に開催された,今年度第3回目となる子どもものづくり教室では,手づくり紙飛行機の滞空時間競技でギネス記録への挑戦を行いました。今回は,秋田のご当地キャラクターニャジロウも特別参加しました。
 はじめに,今回の講師である日本折り紙ヒコーキ協会の岸本先生より,紙飛行機の折り方の説明と製作のアドバイスがありました。よい記録を出す紙飛行機をつくるためには,手で紙を何度もさわらないことや,角と角をしっかり合わせて折ることなどいくつかポイントがあり,子どもたちは普段は遊びで作る紙飛行機を真剣な表情で作っていました。
 製作後行われた滞空競技大会では,ギネス記録を超えることはできませんでしたが,子どもの部で6秒15,大人の部で10秒37という好記録がでました。
 今回のものづくり教室では,ただ作るだけでなく積極的に講師の先生へ質問をし,どのようにしたらよく飛ぶのか自ら考え,工夫をしている様子が伺えました。参加した子どもたちは,作ったものに満足せずさらによりよいものに仕上げる,というものづくりの精神を学ぶことができたようです。
 *この様子は,ニャッパゲ公式HPの「ニャジロウのお出かけ日記」でも掲載しております。
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