ものづくり創造工学センターでは,科学に直接触れ,体験することのできる教育として,小中学生を対象としたものづくり体験型授業を展開しています。
今回は,地域の小中学生を対象に,今年度第2回目のものづくりチャレンジ!であるエッグドロップコンテストを実施します。エッグドロップは,ある一定の高さから落とす生タマゴを紙で制作したプロテクターで保護し,割れないようにする科学実験の1つです。コンテストでは,生タマゴが割れないように落とすだけでなく,より速いスピードで,かつ目標点に近い場所へ落とすことを競います。1枚の紙から卵を守るためのプロテクターを作る過程では,平面から立体を起こす作業の中で様々な創意工夫を必要とするため,子どもたちには知識,発想力を出して制作に挑んでもらいます。
本教室では,小中学生が試行錯誤しながら製作し,製作前の予想と実際に落としてみた結果を比べてもらうことで,自然科学への関心を向上させるとともに,製作の楽しさを体験してもらうことが目的です。ぜひご参加ください。
製作するプロテクター例
プロテクターに守られて生タマゴを落とす様子
平成24年9月30日(日)13:30~16:30
秋田大学 創造組立作業室(PDFファイル、345KB)
秋田大学大学院工学資源学研究科附属ものづくり創造工学センター
小中学生(定員20名:先着順)
無料
13:30~13:35 開講式
13:35~13:50 説明
13:50~15:20 エッグドロッププロテクターを作ろう
15:20~16:20 エッグドロップコンテスト
16:20~16:30 閉講式
参加者のお名前と連絡先をFAX・Eメール等で下記宛先までお送りください
申込締切り期日:平成24年9月26日(水)