第2回子どもものづくり教室～パラシュート付き水ロケットを飛ばそう!～を開催しました

　ものづくり創造工学センターでは，科学に直接触れ，体験することのできる教育として，地域の子ども達を対象としたものづくり体験型授業を展開しています。5月27日（日）に開催された，今年度第2回目となる子どもものづくり教室では，パラシュート付き水ロケットの製作を行いました。
　はじめに，製作のアドバイスや水ロケットの仕組みの説明などがあり，それから製作を開始しました。パラシュート製作では，形や大きさを子どもたちがそれぞれ考え，多角形，円など様々な形のものが出来上がりました。製作後に野球場で行われた打ち上げでは，はじめパラシュートが開いた水ロケットは少なかったですが，改良しながら何度か打上げるうちに，ほとんどの水ロケットがパラシュートを開くことに成功しました。
　今回のものづくり教室では，製作前に作用・反作用の法則など水ロケットが打ち上がる仕組みを学んだことで，より工夫を凝らした水ロケットを作ることができたようです。